2026年4月11日(土)中山11R ニュージーランドT(GII)
芝・右内1600m 15頭立て / 晴良
結論:今日の印はこちら
| 印 | 馬番 | 馬名 | 一言コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ⑦ | ロデオドライブ | 中山芝1600mで2戦2勝。このコースへの適性が全馬中No.1 |
| ○ | ⑭ | ディールメーカー | 同じく中山芝1600mで3走複勝圏内なし。戸崎騎手でさらに上積み |
| ▲ | ⑪ | ゴーラッキー | 2走2勝の無敗馬。ただし右回りが初めてで、そこだけが不安 |
| △ | ③ | レザベーション | 8番人気の穴馬だが中山芝1600m複勝率100%。見逃せない |
| △ | ④ | ヒズマスターピース | クイーンC3着の実力馬。前を取れる脚質はここでも生きる |
コースと展開を読む
中山芝1600mはスタート直後すぐにコーナーへ入るトリッキーなコースです。直線も308mと短く、最後に急坂が待っています。東京の長い直線での末脚勝負とは全く異なる構造で、位置取りと持続力が重要です。ゴール前の急坂を乗り越える底力がないと差し切れないので、後方から一発を狙うような馬には少し厳しい舞台です。
今日は晴良。逃げ候補が多く(⑦ロデオドライブ、④ヒズマスターピース、⑤ジーネキング、⑭ディールメーカーなど先行型が集まっています)、序盤は少しペースが上がりやすい面もありますが、3歳馬のGIIということでそれほど激化せずミドルペース落ち着く展開を想定しています。先行〜中団から粘れる馬を中心に組み立てました。
本命◎ロデオドライブ
本命は⑦ロデオドライブです。
中山芝1600mで2戦2勝。今回の出走馬の中で、このコース・距離の実績が最も充実しています。前走も中山の先行策から上がり33.5秒でまとめており、コースの特性を把握したうえで結果を出している馬です。1番人気に支持されているのも納得のいく評価だと思います。
まだキャリア2戦と経験は少なく、重賞初挑戦というのはたしかにリスクです。ただ、この舞台に特化したような実績がある以上、素直に信頼することにしました。鞍上は津村明秀騎手。
対抗○ディールメーカー
対抗は⑭ディールメーカーです。
中山芝1600mを3走して2勝1着2回と、こちらもこのコースとの相性が抜群です。前走も中山で先行して1着と、同じ舞台で直前まで結果を出しています。戸崎圭太騎手が鞍上に入るのも心強いです。
◎ロデオドライブと同じく「中山マイルが得意な馬」として2頭軸に組みました。この2頭を軸にした3連複が中心の買い目です。
単穴▲ゴーラッキー
▲は⑪ゴーラッキーです。
2走2勝の無敗馬で、横山武史騎手が騎乗します。前走は東京芝1600mをハイペースの中で先行して押し切っており、実力的には上位です。
ただ、今回ひとつ気になるのが右回りのコースが初めてという点です。中山は右回りで、これまでの実績は全て左回りの東京。慣れない回り方でどう走るかは正直未知数です。能力は認めつつ、◎○より一段下げてヒモの中心という扱いにしました。
△評価の馬について
③レザベーションは8番人気と低評価ですが、中山芝1600mで2走して1着・2着という実績が光ります。このコースで着実に結果を出している馬を人気薄だからといって完全に消すのは危険です。穴馬として複勝も単独で押さえます。
④ヒズマスターピースは牝馬ですが、クイーンC3着の実績があります。前を取れる脚質はこの直線の短い中山向きで、展開次第では残り目があります。
消した馬について
⑤ジーネキングは4番人気ですが、今回の1600mは初距離。これまでに1600mを走ったことがありません。いくら先行力があっても、初めての距離でGIIを勝ちに行くのは難しいと判断しました。
⑫アルデトップガンは芝での実績がほぼなく、評価から外しました。
私の買い目(個人の記録として)
軸は◎⑦×○⑭の2頭軸で、相手に▲⑪ゴーラッキー、△③レザベーション、△④ヒズマスターピース、⑩ジーティーシンドウを絡めた3連複が中心です。
▲⑪を軸にした独立ライン(⑪-⑦-⑭)も用意。穴の③レザベーションと⑩ジーティーシンドウは複勝でそれぞれ単独に保険をかけています。
また、◎⑦と○⑭の信頼度が高いため、3連単(⑦→⑭→⑪、⑭→⑦→⑪)も少額で添えました。
まとめ
ニュージーランドTは、中山芝1600mのコース実績で頭ひとつ抜けた2頭——⑦ロデオドライブと⑭ディールメーカー——を軸に据えました。この2頭ともこの舞台で安定した成績を残しており、崩れにくい軸だと思っています。
3番手は右回り初の⑪ゴーラッキー。能力は確かですが、コース経験がないぶんだけ評価を一段落としました。8番人気の③レザベーションがコース実績を生かして入ってくる場面も想定しています。
レース結果
1着 ③レザベーション(6番人気 / 原優介)
2着 ⑦ロデオドライブ(1番人気)
3着 ⑤ジーネキング(4番人気)
勝ちタイム:1:33.3(良) 上がり3F:34.3秒
振り返り
△に推していたレザベーションが1着、◎ロデオドライブが2着という結果でした。
本命◎⑦ロデオドライブは中山マイル無敗の実績通り2着に好走。2着に来てくれたのは嬉しいですが、軸が2着止まりなので3連複は少し難しい結果になりました。
1着は△③レザベーション。「中山芝1600mを2走して1着・2着」というコース実績を評価してヒモに入れていた馬で、「穴馬として複勝も単独で押さえます」と書いた通り複勝を購入していました。その複勝は的中です。
問題は3着が⑤ジーネキング(4番人気)だった点。「今回が初の1600mで距離実績ゼロ」として消した馬が3着に飛び込んできて、3連複の3着目に絡む組み合わせが崩れました。⑦⑭-③の3連複などを持っていても、3着が⑭でなく⑤なので届かない形でした。
穴馬の複勝をしっかり押さえていた点は正直嬉しいです。△を1着まで評価できていたという意味では予想の方向性は悪くなかったと思います。ただ「消した馬が3着に来た」ことによる3連複外れは痛く、穴馬をもう少し手厚く押さえるべきだったかもしれません。
