結論:本命と印の一覧
今週の日経賞(中山芝2500m・G2)はメンバーが面白い。格上の実績馬と、このコース・距離で実績を積んできた馬たちが混在していて、予想しがいがあります。
| 印 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | ⑦ | コスモキュランダ |
| ○ | ① | ミクニインスパイア |
| ▲ | ⑫ | チャックネイト |
| △ | ⑪ | ミステリーウェイ |
| △ | ⑭ | ローシャムパーク |
| △ | ⑮ | マイユニバース |
| △ | ⑩ | シャイニングソード |
◎コスモキュランダ:格の違いを中山2500mで示せるか
本命はコスモキュランダ。有馬記念で2着という実績はこのメンバーでは頭ひとつ抜けています。
弥生賞(G2)1着、皐月賞2着、有馬記念2着と、中山競馬場での実績が豊富なのも大きい。コース適性という点では出走馬の中でトップクラスだと思っています。先行して粘れるスタイルも、内回りでスタートから最初のコーナーまでが短い中山2500mに合っていると見ています。
懸念点は天皇賞秋・ジャパンCでのG1路線での凡走が続いている点。ただ、今回は舞台が得意な中山に戻る。巻き返しに期待したいです。
▲チャックネイトの「昨年ここで2着」という事実
対抗にするか本命にするか最後まで迷いました。チャックネイトは昨年の日経賞で2着という直接的な実績があります。同じ舞台・同じ距離でやれることを証明している馬を軽視するのはもったいない。
中山2500mを複数走ってすべて複勝圏というデータもあり、信頼度は高いです。前走のAJCC(G2)が13着と大敗していますが、ハイペースで前が全滅した展開の犠牲になった印象。能力が落ちたわけではないと判断しました。
7歳と年齢が気になりますが、実績的に切るのは難しい。◎と▲の逆転も十分あり得ると思っています。
○ミクニインスパイアと穴のミステリーウェイ
①ミクニインスパイアは中山2500mを2戦2勝。「このコース・この距離で走れる馬」を重視する自分のルールからは外せない存在です。ただし今回がG2初参戦で相手が大幅強化。どこまでやれるかは未知数です。
⑪ミステリーウェイは8番人気ながら、中山2500mで1着・2着・2着の実績がある逃げ馬。今回も単騎でスローペースを作れれば粘り込みが十分あります。アルゼンチン共和国杯(G2)の優勝実績もある。このレースの穴馬として面白い存在です。
△の馬たち
⑭ローシャムパークはG2を複数勝っている実力馬でルメール騎手と条件は揃っていますが、2500mでの実績がゼロ。距離が長い可能性が高く、本命には推せませんでした。
⑮マイユニバースは今回の馬体重が前走より12kg減。馬体重の大きな変動には注意するようにしているので、ヒモの扱いにします。ただ2500mでの実績は悪くないので、軽くは見られません。
展開と私の買い目(個人の記録として)
ミステリーウェイが単騎で逃げてスロー〜ミドルペースになると予想。コスモキュランダが好位で脚を溜めて直線勝負、チャックネイトが後方から差してくる展開を読んでいます。
買い目:
– 3連複: ⑦-①-⑫(本線)、⑦-⑫-⑪、⑦-①-⑪
– ワイド: ⑦-⑪、⑫-⑪(ミステリーウェイ絡みの保険)
– 3連単: ⑦→①→⑫、⑫→⑦→① (◎▲の逆転も考慮)
コスモキュランダとチャックネイトが両方絡んでくれれば理想的。ミステリーウェイの単騎逃げが決まったときに備えてワイドも押さえておきます。
【結果追記】また全損でした。しかも◎と▲が両方沈むという……
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 予想の印 |
|---|---|---|---|
| 1着 | ⑮ | マイユニバース | △ |
| 2着 | ① | ミクニインスパイア | ○ |
| 3着 | ⑭ | ローシャムパーク | △ |
| 7着 | ⑦ | コスモキュランダ | ◎ |
| 8着 | ⑫ | チャックネイト | ▲ |
回収率:0%。2週連続の全損です。
やらかしました。本命◎のコスモキュランダが7着、「昨年ここで2着」と自信を持って推した▲チャックネイトも8着。二枚看板が揃って沈むという最悪のパターンです。
そして1着に来たのが⑮マイユニバース。「馬体重が前走より12kg減、念のためヒモに残すけど重い印は打てない」と書いた馬です。○①ミクニインスパイアが2着に来てくれたので対抗の読みは合っていたんですが、◎が7着では当然全滅します。
◎コスモキュランダの敗因を考える
記事を書いたとき「有馬記念2着の格の違いを見せてほしい」と期待していました。でも中山2500mでの実際の実績を振り返ると、弥生賞(2000m)がほぼ唯一の参考レースで、正確な意味での「2500mの実績」は薄かった。格の高さと距離適性は別物だったということですね。
▲チャックネイトは「昨年の日経賞2着」という直接実績を評価しましたが、前走の大敗は思った以上にダメージがあったのかもしれません。
マイユニバースの-12kgをどう見るか
今回一番の発見はここです。馬体重の大きな変動を懸念して△に下げるのは正しい考え方だと思っています。ただ今回は「中山2500mで複数回好走している実績」という強い材料があった。体重減のリスクと距離適性の実績、どちらを重く見るかという話で、今回は後者が正解でした。
全損が続いていますが、「外れた理由」が毎回はっきりしているのはある意味健全かもしれない。次はもう少し賢く買えるといいのですが。

